折り紙作家は元戦闘機パイロットであり、元議員候補の秘書だった。

折り紙作家 吉澤 英朗さん

 

郷土愛から生まれた『折り紙』で世界をハッピーに。

 

糸島市二丈波呂の龍国寺で行われている「座禅会」でお知り合いになった元戦闘機パイロットの吉澤さんにインタビューさせていただきました。現在44歳の吉澤さんが戦闘機のパイロットになろうと思ったのが小学5年生の頃。高校卒業時には防衛大学を受験し見事

合格。卒業後は航空自衛隊に入隊しパイロット訓練生となる。防大は1年生から2年生に進級する時に卒業後の進路(陸海空)を決められるそうで、2年生になる時(空)になり、卒業後航空自衛隊に入隊。訓練地として防府〜芦屋〜浜松〜松島を経て、その後那覇で11年間(約二千時間飛行)対領空侵犯措置任務に勤められていたそうです。その間30歳の時にご結婚されたのですが、2日後には対領空侵犯措置の24時間待機につかれたとか。憧れていた職業とはいえ、かなりの激務だったようです。ジェット戦闘機の限界がマッハ2.2(時速二千四百キロ)6.5Gかかると聞いただけでもその凄さが想像できます。また、アメリカ軍との共同訓練や「マルチナショナルクラス」への留学(テキサス)は良い経験となり、

そこで得た知識や英語力により、エジプト人やクエート人の友人もできたようです。その後幹部学校へ一年通い、防衛庁に入庁も、現役パイロットとしてまだ飛び続けたいとの思いから、民間パイロットの試験を受けたのですが、その当時は狭き門でやむなく断念され

ました。

 折り紙をするきっかけは、自衛隊を退職して大牟田の実家で暮らし始めた頃、娘さんが鶴を折っていたのを目にして、ピンと来たのが『大蛇山まつり』。地元以外では知られていない大牟田の祭りがあり、その象徴である龍のような大蛇のお頭を折り紙で作れないものかと思い立ったそうです。試行錯誤しながら3ヶ月後に現在のカタチが完成し、吉澤さんの出身地でもある大牟田を元気づける事ができればという郷土愛から、地元大牟田では『大蛇山まつり』をPRするマスコットとして、多くの方の支援を受けながら、地元の小学

校や公共施設・商業施設などで活動をはじめ、自転車で被災地支援のためにめざした名古屋での活動、ホノルルフェスティバル大トリ『大蛇山まつり』の競演会では外国人にもこ

の折り紙が好評で、ハッピーの輪を世界中に広げようという『ハッピードラゴン』というネーミングにつながったとおっしゃいます。また、昨年まで議員候補の秘書として勤務し

ていた福岡市西区の興徳寺に伝わる龍王うさぎ伝説を、子供たちに語り継ぐ地域貢献企画も、大学生アーティストの協力を得ながら進行中とか。吉澤さんは航空自衛隊の戦闘機パイロットという特殊な職業につかれていた方だからこそ、世界の人たちに『ハッピードラゴン』の活動を通して、平和的文化交流を誰よりも願っているのではないでしょうか。

 

【活動コンセプト】

<世界中にハッピーの輪をひろげたい!>

・限られたハッピーを奪い合う世の中より、ハッピーの輪をひろげる世の中になれば世界はもっと平和になる。

<世界に誇れる日本文化としての「おりがみ」の素晴らしさを知ってもらいたい>

・おりがみの起源は、斎宮がお札を折って国家安寧を祈願する神聖な儀式

・おりがみは、幾何学的思考力を高め、指先を動かして脳を活性化させる

・国際化社会においては、日本人に自国の文化として「おりがみ」を紹介してもらいたい

 

1枚の紙からできています。これに透明ケースをかぶせたものをお送りします。サイズは約8.5cm×約9.5cm×約9.5cmです。

 

ハッピードラゴンをご希望の方に1体980円(送料込)でお譲りしています。

※郵送は定形外郵便、支払いは郵貯口座への振込みをお願いします。

 

■学校、子ども会、病院、老人施設内行事、企業CSR(社会貢献)活動としてワークショップはいかがですか?

■海外のお友達・取引先などへのプレゼントにいかがですか?

 

お問合せ先

ハッピードラゴン(代表 吉澤英朗)TEL/090-4981-7838

EーMAIL/yoshizawa.hideaki@gmail.com

URL/http://happydragon.jimdo.com/

 

活動を行うためには活動資金が必要です。ご注文、ご寄付をいただけると助かります。欲しいけれども今は余裕がないという方には、月2名様各1体まで「ハッピー後払い」を受け付けます。これは、ハッピードラゴンを発注後、ハッピーなことが起きたら、1体980円(送料込)をお支払いいただくというシステムです。ハッピーなことが起きなければ代金は不要です。